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日本大学知的財産専門職大学院

概要	知的財産に関する高度専門人材育成を目的とした専門職大学院（日本大学大学院　知的財産研究科　知的財産専攻）。2010年に開設された。修了すると知的財産修士（専門職）の学位が授与される。
特徴	日本大学は14学部からなる総合大学であり、法学部と生産工学部において知的財産に係るカリキュラムが設けられている。一方、これまで大学院に置かれていた法学研究科私法学専攻知的財産法コースを発展的に改組して、知的財産専門人材の育成に特化した知的財産専門職大学院を開設した。実務経験のある法学分野、ビジネス分野の教員を大幅に拡充し、知的財産法と知的財産ビジネスの融合領域分野の体系的・実践的な知識、実務スキルならびに産業技術に関する実践的知識も学べるカリキュラムとしている。社会人にも学びやすいよう、平日昼夜・土曜日開講としている。
規模	入学定員　30名　　（学生数は、1年生30名、2年生13名）
院生構成	法学系、経済系、理工系の学部からの進学者。社会人、留学生。
教員	専任教員12名（法学部兼担3名と生産工学部兼担1名を含む）　　　　非常勤教員18名（法学部教員5名を含む）
授業	昼夜開講　（月～金は同一科目を昼夜２度開講、土曜日は昼間開講）